【メモ】2歳の息子が多動の疑いがあるのでADHDに関連することを調べてみた。

2歳も半ばを迎えた息子さんが落ち着きが無く、なにかに集中しているのかまったく話を聞いていなかったりするのでADHDかな?と疑いを持っているので、実際にそうであっても対応できるように色々調べてみた。

今見える症状に見える部分は

  • おちつきがない
  • なにかに集中して話を聞いていない
  • 嫌な事があるとすぐ叫ぶ

このあたりが個人的には気になるところ。

とはいえまだ2歳で9か月の妹が出来て、イヤイヤ期かけるあかちゃん返りという風にも見えるので今後の改善も期待したいなーというのが本音。とはいえ、転ばぬ先の杖として知識としては知っておきたい。

成長とともに聞き分けは良くなってきているので、嫌な事があっても(たとえばプラレールの列車をうまく繋げられない時)おちついてやりなさいと促して出来ればご機嫌になったりする。知能的には周囲の子と比べると問題なさそう。

投薬治療


大体小学生くらいから投薬治療は可能の様子。そこまでに落ち着いて一般的な程度におちつくといいな。

  • コンサータ
  • 脳の中枢を刺激してドーパミンやノルアドレナリンを増加させ、神経機能を活性化させる。集中力を高めて衝動で落ち着きがないのを抑える。即効性がある。日本小児科学会認定専門医の資格をもって、講習を受けてコンサータ錠登録医師のみ処方することができる。

  • ストラテラ
  • 非中枢刺激薬ADHD者はノルアドレナリンとドーパミンを取り込んでしまい血中濃度が低下しやすいため、それを阻害することによってノルアドレナリンとドーパミンの血中濃度を安定させる。どちらかというと通常程度のノルアドレナリンとドーパミンは発生させているが、取り込み速度が速い人に向いているのかな?

  • インチュニブ
  • 一番新しい薬で作用機序もあまり纏まってない感じがする。「選択的α2A アドレナリン受容体作動薬」となっている非中枢刺激薬。

食べ物

  • グルテンフリー
  • ADHDの症状改善にグルテンフリーが効果があるとのこと。ADHDでなくとも「眠気の改善」や「脳の霧が晴れる」等の良い効果があるので、全部除去まで行かなくても減らしていくのは長期的にみてよいかもしれません。

    次の記事がうまくまとまっているのでとても参考になる。

ADHDの症状


概ね6タイプに分類されるよう。内容を見てると誰でもある事だなーと思いますが、発達障害はグラデーションのように発現し、グレーゾーンも多くなっている。

  1. 最も一般的なADHD
  2. 落ち着きがなく多動が見られ衝動性が強い。集中力が欠け、外的要因に注意をそらされやすくルールや順番を守ったりすることが苦手。学校等で落ち着いて座ることができずに席を立って歩き回ったりする。周りといさかいを起こし喧嘩ばかりし、「わがままで反抗的」と思われる事がしばしば。主に、脳の前頭前皮質の活動が低いことにより起こるとされる。

  3. 不注意型ADHD
  4. 動きが鈍く物事に対する意欲が低め。集中力が低く怠そうにしているように見える。周囲からは「トロい」「面倒くさがり」と思われがち。学校の課題などをやり遂げる事が出来ず集中力が途切れがち。そのような事態の積み重ねによって自分がダメな子だと思い込み、自尊心が低くなりがち。本人もやる気が出ないことに苦しんでいるが対処法が分からない。前頭前皮質の活動が低いが、ドーパミンのアンバランスの影響を受ける脳の部位が1と異なるタイプ。

  5. 過集中型ADHD
  6. こだわりを持っており自分のルールから外れる事を極端に嫌う。柔軟な発想が出来ずにくよくよする。理屈っぽい反論をしてしまいがち。一度注意を向けてしまった物から気をそらす事が下手。そのため嫌な考えに取りつかれてしまう事も。柔軟な発想ができずにくよくよする。しかし、そのような状態でも他人の意見を聞くことが出来ない。周囲からは頑固・気にしすぎ・完璧主義だと思われている。脳の、前帯状回の活動過多で起こるとされる。

  7. 側頭葉型ADHD
  8. イライラしやすく、ささいなことでひどいかんしゃくを起こす。機嫌がコロコロと変わり、記憶力が悪く、学習障害を抱えていることもある。また、過去に頭を怪我したことがある人にも、このタイプが多い。周囲からは、「怒りっぽい」「嘘つき」「乱暴者」などと思われている。前頭前皮質の活動低下、側頭葉の活動低下で起こるとされる。

  9. 辺縁系型ADHD
  10. 不注意や落ち着きの無さに加えて、不機嫌、マイナス思考、無力感や罪悪感を抱えている。人との付き合いも下手で孤立しがち。だらしがないので部屋は散らかっている事が多い。元気がなかったり食欲が無かったりし、寝れる寝れない両方の睡眠障害を持っていたりする。慢性的な前頭前皮質の活動の低さ、深部辺縁系の活動の過剰で起こるとされる。

  11. 火の輪型ADHD
  12. 他人に対して攻撃的で、怒りっぽく早口で良くしゃべる。聴覚過敏、光線過敏、触覚過敏を持ち、人に身体を触られることにも敏感。気分の上下が激しく、躁時と鬱時を繰り返す。衝動的に行動したり、いじわるになったり、残酷になるなど行動や感情の波が激しい。脳の皮質全体の活動過多で起こるとされる。周囲からは何をするか分からないと思われている。

認知の歪み

ADHD児は認知の歪みを持ちやすいとされ、以下の12パターンがあります。並べてみると結構厄介な感じがします。

改善方法としては認知行動療法を行うと良いとされます。

  1. 全か無か思考
  2. 物事を0か1かで判断してしまって、自分にも他人にも厳しくなってしまう。

  3. 一般化のしすぎ
  4. 1度2度起こった事を常に起こる事と一般化してしまう。いつもとか絶対とかいう言葉をよく使う。

  5. 心のフィルター
  6. 人生には良い事悪い事ありますが、心のフィルターは悪い事が起こった際に良い事を全て忘れて心の中がネガティブな事で満たされてしまう事です。良い事が認識できなくなってしまうのです。

  7. マイナス化思考(プラスの否定)
  8. 良い事を成し遂げても、その成果を誇れずむしろマイナスととらえてしまう。自分を卑下し、自信や自己肯定感を奪う。

  9. 結論への飛躍
  10. 理屈や根拠もなしにネガティブな結論に直結してしまう。

  11. 心の読みすぎ(読心術)
  12. 相手の小さな言動を元に「私は嫌われた」、「馬鹿にされている」などと決めつけてしまう。全体像が見えなくなってしまう。

  13. 先読みの誤り
  14. 誰にも分らない未来を足りない情報を元に決めつけてしまう。

  15. 拡大解釈(破滅化)と過小評価
  16. 自分の失敗や悪いところを必要以上に大きく、自分の成功や良いところを極端に小さく考え、あるいは他人の場合はその逆に考える思考パターン。

  17. 感情的決め付け
  18. 感情を元にものごとを決めつけてしまう。

  19. すべき思考
  20. 自分の価値基準を元に「~こうすべき」、「~こうでなくてはならない」などと、それが当然だと決めつけてしまう。

  21. レッテル貼り
  22. 自分や他人に柔軟性のないイメージをつけて、そのイメージで固定してしまう。

  23. 個人化(責任転嫁)
  24. 失敗の責任を全て自分のせいにしてしまう。その反対が責任転嫁。

二次障害

発達障害自体より、この2次障害のほうが恐れるべき要素だそう。手が掛かるからと半ば放置することによって、反抗挑戦性障害や行為障害(素行障害)、うつ病、双極性障害、不安障害などを引き起こします。

このあたりはもうちょっとしっかり調べてみたい。

まとめ


予想より長くなりましたが、息子が成長と共にADHDで無いと判明すればいいと思うし、より軽い症状で済めばいいと思う。たとえそうであっても良い環境を与えてあげたい。成長と共に治まっていくというのも色々読んでるとあるよう。ADHDを公表している有名な方も最近よく見るようになってきましたし、その特性を上手く生かしていけば一門の人になれそうですしね。